HOBBYEAGLE A3-L(2014)


ここに写真

○ 特記

A3(2014)、A3-L(2014)共通事項1
このGYROを経由すると、サーボの動作角が広くなります。
GYROナシで送信機のエンドポイントをきっちり設定してから
GYROをつなぐと、サーボがより大きく動きます。
(エンドポイントが拡大して両端ともブチ当たる感じ)
これについては説明書に記述があり、
] About DR and EXPO
] ・・・ the range of movement of the servo
] become much larger ・・・
] This is ・・・ not a problem
たいしたことではないから気にせず使え、ということのようです。

A3(2014)、A3-L(2014)共通事項2
電源を入れて初期化が済んだ状態でしばらくながめていると
数十秒ほどの間隔でほぼ周期的にサーボが「ジャッ」と鳴ります。
まるでウォッチドッグタイマでも働いて再初期化が行われているような
感じがしますが、飛行中に違和感を感じたことはないです。
あくまでも地上でしばらく見ていると気になるだけの現象です。

A3(2014)、A3-L(2014)共通事項3
GYRO本体にゲイン設定のトリマVRがあります。さらに、入力に「GAIN」があります。
GAIN入力は 1940(μS)側で最大、1100(μS)側で最小となります。
最大とはGYRO本体のトリマVRで設定したゲインです。最小ではほぼゼロになります。
GAIN入力では、[最大側でトリマVRのゲイン]〜[最小側でほぼゼロ]の間を指定することになります。

A3(2014)、A3-L(2014)共通事項4
SBUSで使った場合、6ch.がGAIN指示になります。
送信機が2AILEの状態になっていて6ch.にAILE2の信号が出ていると
GYROにヘンなGAINを指示していることになるので要注意です。

類似モデルのA3にある「オートバランスモード」と
「オートホバーモード」は、A3-Lにはありません。
A3-Lにあるのは「NORMAL」、「OFF」、「3D FLIGHT」の3モードです。

設定はGYRO表面のボタンをプチプチ押して、LED表示を頼りに行います。
directionや搭載の向き、SBUS使用の有無などを決めます。

感度調節はVRで行います。VRはモードごとに分かれています。
舵では分かれていません。AILE・ELEV・RUDDの各舵(各軸)別に調節することはできません。
Normal、3D・AVCS用のふたつのVRがあります。



○ 試した機体

1. ホクセイモデル PRIMUS EPP v5

ここに写真



○ 各事項

・販売店
AIRLINER 38など

・悪い点
AILE 1in,1out。
サーボが送信機のエンドポイント設定より大きく動く。
SBUS入力はGAIN入力と兼用。ボタン設定メニューで切り替える。

・良い点
SBUSあり。背面・横積み可能。

・LINK
maker
http://www.hobbyeagle.com/?lang=en
products(2014)
http://www.hobbyeagle.com/2014/?lang=en
manual
http://www.hobbyeagle.com/manuals/?lang=en
software
http://www.hobbyeagle.com/download/?lang=en